1：名無しさん＠涙目です。(福岡県)：2011/08/30(火) 18:07:29.06 ID:uD8HmLGF0

2011年8月30日，グリーは，米Unity Technologiesと日本における
独占的（エクスクルーシブ）パートナーとして包括的業務提携に合意したと発表した。
これによりグリーは，ゲームエンジン「Unity」のAndroid＆iOS向け有償版ライセンスを，
SNS「GREE」用アプリケーションのデベロッパへ無償で2次配布できるようになる。

　Unityは，スマートフォン向けのゲームで比較的に多用されており，
Facebookなどのソーシャルゲームにもよく使われているゲームエンジンだ。
とはいえ，その性能は決して低くなく，本格的な3Dゲームにも利用できるものである。

　グリーとUnity Technologiesは2011年に技術提携し，Unityベースで開発したゲームに
グリーのソフトウェア開発キット「GREE SDK」を組み込むことができるようにしたり，
両社共同でデベロッパ向けの技術支援なども行っているが，より“囲い込み”の度合いを
強めていくということなのだろう（資金に乏しいスタートアップからすると，
今回の話は相当魅力的に映るのではなかろうか）。
　結果として，GREEで展開されるソーシャルゲームの完成度が上がってくれれば，
ゲーマーとしても歓迎すべきことになるが，そのあたりは，いずれ答えが出るものと思われる。
http://www.4gamer.net/games/032/G003263/20110830017/


グリーとiOS・Android用などの3Dゲームエンジンを手がけるUnity Technologiesがタッグを組んだそうです。
その結果、13万6000円（8月30日時点）で販売されている「Unity Pro」が、GREEのパートナーに限り無料で使えるようになったそうです。

つまりGREEにアプリを提供しているメーカーやスタジオは、料金を支払うことなくUnity Proを使ったゲーム開発が行えるということ。
またGREEは以前から国内メーカー向けにUnityを使ったスマートフォン向けアプリ開発支援を行っているそうです。
これは、今までソーシャルゲームだけ作ってきた小さいゲームスタジオが、iOSやAndroidに売って出られるチャンスなのかもしれません。
http://www.kotaku.jp/2011/08/greeunity_pro.html

Unityエンジン使用例
http://www.youtube.com/watch?v=YhA0cbu1BxI
http://www.youtube.com/watch?v=nNQ7JMMuzaQ